ccp x softs ghost ant colony update

前回リリースしたant colonyのアップデートバージョン

シーズンレスなリップストップナイロン素材、
前回のアントコロニーポケットをさらに使いやすく改良し、
カギを引っぱりだすハンドライン用ウェビングコードも
おまけで2本にしました。

サイズ S、M、L
カラー ブラック、カーキ(オリーブドラブ)
お値段 26000円+消費税

アントコロニーは内ポケットの機能でがりではうまく写真が撮れないので
あきらめて文章でいきます。
↓以下前回のアントコロニー説明文、に加筆したものです。

ant colonyというフレーズは一体なんなのか?という疑問がおありでしょうが、
これが今回私がりが企画した内ポケット機能の名前です。
通常の内ポケットはメインルーム(というか通常これしか部屋がない)に
モノを入れて保管しそしてそこから取り出すわけですが、
ant-colonyはメインルームからその名の通りアリの巣のように
「スマートフォンルーム」「コインルーム」「カギルーム」に分岐しております。
がりはメインルームをモノを入れるスペースというよりも
駐車場でいうところの車をさばくスペースとして考えなおし、
各ルームにアクセスしモノを引き出すスペースとしました。
基本は全てのルームにモノが入っていても
ポケットに手を入れた時には何にも手が当たらない状態で、
メインルームでこそこそすると目当てのモノにアクセスできるという感じになります。
まぁユーザーが慣れればメインルームに何かを入れていても、
各ルームにアクセスしてお目当てのモノを取り出せますよ。

各ルームの紹介
それぞれの使用頻度から一番出しやすい場所にスマートフォン、
二番目に小銭、三番目にカギ(朝晩+数回)を割り当てました。

スマートフォンルームは最近携帯サイズが大きくなっているので
太腿部分に縦に付いております。

コインルームはポケットの底が二重底になっており、
ぐいっと力を入れるとばりっとベルクロが外れて中のコインにアクセスできます。
ベルクロで仕切る事でスペース内のコインが遊ばず、
座った時にコインが逆流してでてしまう事故を防ぐのです。
まぁダンジョンでも奥深くに財宝がある訳で、
一番奥にお金は理にかなっている?と思うのです。

カギルームはその使用頻度から一番恵まれないポケットの隅の脇部分
(パンツのサイド部分に当たります)に配置されました。
普通ですとカギの本数が多いとちょっと取り出すのに苦労するのですが、
がりはもちろんこれにもなんと解決策を用意しているのです。
カギに付けるウェビングコードをおまけで付けまして、
これをウォレットチェーンよろしく片方はベルトループに引っかけ、
片方にカギを付けポケットの奥に押しやります。
そして使う時にメインルームからくいくいとザリガニ釣りのように
いい感じでウェビングコードを引くとすぽんと抜き取れるわけなのです。
このコード自体それなりに長いので付けたままドアのカギを開けられます。
このギミック名は手釣りからの発想で handline です。

この3つのルームに入れたモノはそれぞれがどの姿勢でも干渉しないように配置されており、
また座った時にもスマートフォンが腰と足に挟まれて突っ張ったりせず快適で、
自分の企画ながら本当によかったです。

左利き右利き両方に対応するため両側のポケットがこのant colony仕様になっており、
カギをくいくい引っ張り出すウェビングコードの左右付け替えももちろん可能です。

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