今回はポケットの中で起こることがメインで写真が撮れそうもないので、
いっそのこと画像は一切なしにして文章のみでいきます。
内容はブログとほぼ一緒です。
ccpさんのsashiashi pants
http://shop.ccp.fm/shopdetail/000000000256/
を展示会を拝見した時に気に入ってゴースト化したいと思ったのですが、
外側のデザインはとてもがり好みで変更ポイントが見当たらなかったので、
それだったらいっそのこと外側は生地やパーツも含めて一切変更しないことにして、
昔から暖めていたポケットの内袋のみをいじくり倒し機能的にするアイデアを使って
ゴースト化してみる事にしました。
ですので通常の「sashiashi」とそふつの「sashiashi-ant colony」は
外見上は完全に全く同じですが、そふつの「sashiashi-ant colony」が
内側をいじくった分税込み2160円高いという感じになります。
さっきからsashiashiに付いているant colonyというフレーズは一体なんなのか?
という疑問がおありでしょうが、
これが今回私がりが企画したポケット機能の名前です。
通常のポケットはメインルーム(というか通常これしか部屋がない)に
モノを入れて保管しそしてそこから取り出すわけですが、
ant-colonyはメインルームからその名の通りアリの巣のように
「スマートフォンルーム」「コインルーム」「カギルーム」に分岐しております。
がりはメインルームをモノを入れるスペースというよりも
駐車場でいうところの車をさばくスペースとして考えなおし、
各ルームにアクセスしモノを引き出すスペースとしました。
当然メインルームが一番大きいのでモノを入れる事ももちろんできますが、
入らない時が一番機能を発揮できるのです。
基本は全てのルームにモノが入っていても
ポケットに手を入れた時には何にも手が当たらない状態で、
メインルームでこそこそすると目当てのモノにアクセスできるという感じになります。
各ルームの紹介
スマートフォンルームは最近携帯サイズが大きくなっているので
太腿部分に縦に付いております。
コインルームはポケットの底が二重底になっており、
ぐいっと力を入れるとばりっとベルクロが外れて中のコインにアクセスできます。
ベルクロで仕切る事でスペース内のコインが遊ばず、
座った時にコインが逆流してでてしまう事故を防ぐのです。
まぁダンジョンでも奥深くに財宝がある訳で、
一番奥にお金は理にかなっている?と思うのです。
カギルームはその使用頻度から一番恵まれないポケットの隅の脇部分
(パンツのサイド部分に当たります)に配置されました。
普通ですとカギの本数が多いとちょっと取り出すのに苦労するのですが、
がりはもちろんこれにもなんとか解決策を用意しております。
カギに付けるウェビングコードをおまけで付けまして、
これをウォレットチェーンよろしく片方はベルトループに引っかけ、
片方にカギを付けポケットの奥に押しやります。
そして使う時にメインルームからくいくいとザリガニ釣りのように
いい感じでウェビングコードを引くとすぽんと抜き取れるわけなのです。
このコード自体それなりに長いので付けたままドアのカギを開けられます。
このギミック名は手釣りからの発想で handline です。
この3つのルームに入れたモノはそれぞれが干渉しないように配置されており、
座った時にも例えばよくあるスマートフォンが腰と足に挟まれて突っ張ったりせず快適で、
自分の企画ながら本当によかったです。
左利き右利き両方に対応するため両側のポケットがこのant colony仕様になっており、
カギをくいくい引っ張り出すウェビングコードの左右付け替えももちろん可能です。
サイズ S、M、L
カラー カーキ(オリーブドラブ)、ブラック
お値段 26000円+消費税
すいません、2月19日現在の在庫はカーキ(オリーブドラブ)のSサイズ1本のみです・・・。
まだ在庫ありますか?
在庫はオリーブドラブのSサイズ1本のみになります。